アトラクション≦地域住民に会える観光地。 人間味に優るセラピーはナシ。 わたくし的日本酒選び。
人は人のかかわりの中に、意味を見つけれるという。
そのには待っていてくれる。人がいる、まっすぐな生き方もある。
銘酒専門酒屋さんへ行こう。
お店の人に逢うと懐かしい人に逢った気になるから。
気の置けない間柄になりたくなるから。
日本酒というジャンルは多いようで数は限られている。
その日本酒の中でも、さらに希少なカテゴリーの”銘酒””地酒”。
その商品をそろえるには、労力がかかるコストはかさむ。
だから、相当にこだわった気持ちで日本酒を提供なさっている。
まだ売れてない銘柄を、その足で駆けずり回り仕入れに勤しむ。
売れるアテがあるわけでもないのに、ワンロット仕入れる。
ただただ無謀。
普通なら見当はずれなことと揶揄される。
未開の地に出でる冒険者たちの様だ。
大変ですよ一本だって当てもないのに買い入れるのって。
間違いなく。いや当てが己にはきっとあるのでしょうが。
勝手な私の想像。
日本酒好きな私の勝手な願望。
答えてくれるは、そんな銘酒専門酒屋さん。
こんなニッチなニッチな私が招かれた気分に。
ものづくりの世界の職人さんたちは素朴でまじめなイメージを抱く。
その世界の極めて方に違いなく、一本に気持ちや生き方が通っていて。
キレイなハートに感じる。
とてもきれいでない自分自身にとって憧れる。
酒造りは物作り。
出来上がる日本酒がうまいのもいいし。
その日本酒を造る方々の息吹が、
日本酒で近くに感じられるのも又いい。
酔うほどにあたたまる。
製品の品質にあつくなる。
まっすぐに、まっすぐであるむずかしさ。
生き方、ものづくりの営み。
心に届く。あたたまる、あつくもなる。
銘酒専門酒屋さんには、その出会いとのマッチングも
骨を折ってもいただいている。
その心意気に応じて。
懐かしくも新鮮な出会いにまた会いたくなる。
アトラクション≦地域住民に会える観光地。 人間味に優るセラピーはナシ。 わたくし的日本酒選び。
人は人のかかわりの中に、意味を見つけれるという。
そのには待っていてくれる。人がいる、まっすぐな生き方もある。