異端が正統に ”信じられている≒間違いない” ”変わりモノ≠間違い” 私的日本酒の選びの手本 銘酒専門書

異端が正統に 

”信じられている≒間違いない””変わりモノ≠間違い” 

 

私的日本酒の選びの手本 銘酒専門書

 

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日本酒の旨いのはどれ?

自分の力(飲める量と金・時間)で答えを出すのは至難の業。

私は日本酒の特集本、日本酒を選ぶテーマの本をしばしば購入する。

そこには巷の話で旨いといわれる酒についても良く知ることが叶うと共に、

珍しい知らない銘酒についても記載されていて胸躍らせる事ができる。

何が珍しいかが判らないものが少しわかった気分になる。

何が貴重であるか判らないものが少し気付ける気になる。

 

手練れの天才漁師は誰よりも貴重な獲物をものにする。

また、同じ漁場で誰より結果をものにする。

天才漁師は道具が独自であることが多く、他の誰もが使いこなせない。

天才漁師は独自の勘で獲物を追う、他の誰もが気づけないで真似できない。

しかし教えを慕うには、師匠は腕のいい師匠で腕は決まるといわれ、

会得できるか否かはさて置き、その独自さを受け継いだものが次世代に生き残る。らしく聞く。

 

 

銘酒の本または銘酒の特集本は、人に伝えるようにできている。ありがたい事に。

アピールも魅力的で、伝える質も好感の持てる矜持に満ちている。伝わりやすい。

それでいて安易だけでない。興味を抱かせるため情報の品質も良質。

話題性にも富み、大いに参考になり判断材料のお手本にできる。

貴重な獲物(銘酒)を、見つけものにすることが叶うようになる。

 

特に巷にあふれる膨大な量の情報で、埋もれてしまっている地方の又先の地方の酒蔵。

はたまた、膨大に流通される量に紛れ、見つけることが難しいニッチな又その先のニッチな銘柄。

専門書の反響はそのレアなところが違いの肝になり話題性になり売りになる。

自分だけの力(飲める量と金・時間)で、まず辿り着くことが叶わなかっただろう銘酒。

その銘酒に、リーダーとなり著書で指し示し下さるおかげで、わが身も到達出来得る。

良い師匠であり優しい指南である。

 

 

簡易で貴重な学びの場、銘酒の専門書・銘酒の特集本。

現場に、遠い現地に出向かなくともその貴重な情報を授けてくれる。

今まだ見ぬ貴重な銘柄を、山のようにある情報の中から、氾濫している数多くの商品の中から迷いさ迷うことなく手にすることが叶うことが容易にできる。

一般人の私がまず起こしようがないことが、天才漁師の様な異端な技を使ったかのように貴重な獲物をせしめれるように至る。

良い師範代との出会いの場である銘酒の本、銘酒特集の本。ありがとうございます。

 

 

異端が正統に

 

”信じられている≒間違いない””変わりモノ≠間違い” 

 

私的日本酒の選びの手本 銘酒専門書

 

 

データだけでは迷いもする。

五感は誤感性が高い。

師匠に慕い焦がれマネてみる、さま酔ってみる。