その地にくらし、その地を知る > 焼き物のノウハウ
私的日本酒選び
愛着わく地方だけの銘柄
手作りのお味噌おいしい。
メジャーのお味噌にお世話になります。よくちょくちょく。
しかし、たまに入手できる味噌を食うと、
その味のふくよかさ濃さのおいしさにびっくりする。
漬物もそういったことがよくある。
作り人の五感でテキトーに感じる程、材料の配分がなされるのに
ピタッと旨さ10っ点満点。
焼き物のの若い職人さんが地方に移り住み作品を編み出している番組に目が留まった。
気に入った土がその地方で見つけることができ、
釉薬をその地から生み出すことができ。
その地だけで出来上がる作品が作り出せている語られていた。
日本酒は100%材料が日本の地から生まれる。
日本ならではの作物、日本の自然の力から創り出される。
この地の賜物であるから國酒の称号を授かるのだと思う。
そんな日本酒も其の作り方が現代様変わり。
なんでもマーケットが求めるものが、作ることに重要だとか。
日本では・・・。
外国の人は違うと思うが、日本ではそれがイケているらしい。
この爺さんにはピンとこない。古臭いせいか。
長年その地方に親しまれる存在。
そんな存在は、その地にあるものを使い、
その土地のものを使い、その土地の風土にそくし
その地に生まれた恵みの値し
そこの地方に住む人々に長年にわたり好感もたれる。だと思う。
やがてその地方の魅力であり歴史の一部にもなるの存在。
その地に暮らしその地を知り、その地に親しんでこそ。
手作りの味噌、手作りの工芸品は活きてくる。
そんな存在こそ、その地方で愛着を得て愛情を勝ち取り
長年にわたり
受け継がれよろこびと記憶になりえる。かなと感じる。
残念ながら。時代の移ろいは歪めなく。
イイと思っていたものが姿を消している事はたくさん。
イイといってメジャーにはなれないのかも。
地方だけには個性生み出す素材が点在しうる。
地方だと個性生み出す風土は生き永らえている。
地方にはそんな中にあってその恵みに思い寄せる人々が存在する。
その地で生きていき受け継いだ地を守ろうとしているから。
地方の営みに残る酒蔵には、地方の営みにより日本酒らしさがある気がしている。
勝手に。
地方の小さなお宝のその一つ。
その地に暮らす人々の歴史。
その地の日本酒にはそんな地方だから出せる
日本酒らしさがある。
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愛着わく地方だけの銘柄
うまかった地魚、旨かった地元料理そこにしかないそれがうまい